第14回「参加する絵本」

僕は、ずっと俳句みたいな気持ちで絵本を作っていければいいなと思ってきたんです。

第13回「絵本もよろこんでくれる」

日本と欧米との違いが、絵本をとりまく事情でも言えます。

第12回「この絵本は子どもがすごく喜びます。でもお母さんは嫌がります」

子どもはすごく喜ぶけれど大人は嫌がる、これは絵本の特徴の一つだと思います。

第11回「一見わけがわからない絵本」

「一見わけがわからない」絵本に何があるかというと「因果関係から自由になれる」です。

第10回「わからないけどおもしろい。わからないからおもしろい」

よく「ユーモア・ナンセンス」と続けて言ったりしますけれど、僕はユーモアとナンセンスは、ちょっと質の違いがあると思っています。