第10回「わからないけどおもしろい。わからないからおもしろい」

よく「ユーモア・ナンセンス」と続けて言ったりしますけれど、僕はユーモアとナンセンスは、ちょっと質の違いがあると思っています。

第9回「元気がないときの特効薬」

五味太郎作『クリスマスにはおくりもの』についてお話します。 五味さんならではの新しいものの見方を示した絵本です。

第8回「選択は、そのこと自体が知的行為」

みんなそれぞれ金言といいますか、目からウロコの言葉があるかと思うんです。 僕にとっての金言は、「選択は、そのこと自体が知的行為である」です。

想像する力をうみだす絵本 3

『さる・るるる』についてお話します。五味太郎作、1979年初版。 ある日、五味さんがシャワーをしていた。その時「あ・い・う・え・お・五十音に“る”をつけると、ほとんど動詞になる」ことに気づいた。

第7回「本当の嘘つき」

お子さんやお孫さんに絵本を選ぶとき「どんな絵本がいいのか」と迷うことがあると思います。