曖昧な表現 マスコミで頻繁に使われているので、われわれも日常あまり気にしていませんが、どこかシックリしない、なんだか変だなという言いかたがあります。 「おやじがり」 主語は加害者です。 加害者が主人公では被害者はキツネやウサギのような存在になってしまい... 2000.10.01コラム未分類
いずれ芽がでる 花が咲く 子どもに対する二つの見方があります。 一つは人間生まれたときは白紙、まっさら。 だからなにくれとなく良いものを与えなくてはならない、と考え。 のんびりしていると大事な時期を逸してしまう、とおもい。 なるべく早くから、なるべく本物をと追いたて... 2000.07.01コラム未分類
専門家はまちがう バブルの崩壊を予見した人は一人もいなかったのに、経済の専門家はたくさんいるし。いま体にいいと脚光のイワシなど青魚を、15年前の専門家は栄養価が低いとバカにしていたし。原子力、教育、コンクリート、医療、金融と多くの専門家がいる。そしてまちがっ... 2000.03.01コラム
絵本館、いいでしょう? 絵本館。 いい名前ですね、とよくいわれます。ぼくもそう思っています。 まず、何の出版社だかすぐ判る。それに、なにより響きがいい。 (勿論、わたしの主観ですが、そうおもうでしょう。) この絵本館の名付け親は斯くいう、わたくしです。 それで、わ... 2000.01.01未分類