ラジオ版・絵本のちから

第75回「わからないということは幸せなことよ」

訳のわからない状態を、子どもたちは楽しんでいるんです。子どもは「訳がわからない」を気にもしていないのです。だから幸せなんですね。

第74回「独学は力」

独学の人は新しいことにぶつかると、今まで自分自身の力でなんとかやってきていますから、いろいろな引き出しを持っています。

第73回「どんどん広がる本の世界」

なにより大切にしたいのは、あなたとその作者との相性です。もともと自分に備わった相性を信じましょう。

第72回「考える余白を準備する」

昔も今も「子どもになんでもかんでも教え込もう」と考える絵本が多いのが実情です。“考える余白をもった絵本”というのが本当に少ない。

第71回「遊びをせんとや生まれけむ」

本を選ぶのも文化と一緒で遊びの中にあると考えると方向性がはっきりしてきますね。