有川 裕俊

想像する力をうみだす絵本 2

続いて『いっぽんばしわたる』についてお話します。 五味太郎作、初版は1979年。41年経った今も「親子2代でファンです」という方もたくさんいます。 いっぽんばしを、いろんないきものが渡っていきます。うさぎ、ひよこ、へび、ライオン、さかな、と...

第5回「人生は未知との遭遇」

ナンセンスは、漫画とか、ことに絵本で活躍できるジャンルじゃないかと、つくづく思っているんです。

第4回「趣味への道」

絵本で役に立つだろうなと思っていることの一つが色彩感覚です。そのことについてお話します。

想像する力をうみだす絵本

「絵本はわざとちょっと足りなくするほうが、読者の想像力が増すとおもう」と絵本作家高畠純さんは言う。実に金言です。 絵本の絵は文を説明するために付いている、と考えている人は多い。絵本の絵を挿絵と考えると、どうしても絵が説明的な役割をになうこと...

第3回「ものの見方がひろがる」

今回は、五味太郎さんのお話です。