ふつうに「ありがとう」ではなく「とりあえず ありがとう」
このちょっとしたニュアンスの違いを
面白く描き出すのが、五味太郎流。
今回も絶妙なシチュエーションが
盛りだくさん!
五味太郎さんからのメッセージ
少し理屈っぽく言うと「ありがとう」のもとは「有難い」ですから、有るのが難しい、そう簡単に起こる状況ではない、と言うわけですから、あまり気安く「ありがとう!ありがとう!」なんて使ってはいけない言葉なのですよ、と言うあたりのことを、ま、読んでお分かりいただけたら、とりあえず ありがとう!
と言うことです。よろしくお願いします。
五味太郎・作
初版 2020年3月
24頁 200×200mm
ISBN978-4-87110-429-6
定価 1,300円+税
初版 2020年3月
24頁 200×200mm
ISBN978-4-87110-429-6
定価 1,300円+税
とりあえずごめんなさい
五味太郎・作 あれれれ、なんだか変?とりあえず「ごめんなさい」!
とりあえずまちましょう
五味太郎・作 「とりあえず」シリーズ第3弾!
五味太郎
1945年 東京生まれ
絵本作家
絵本作家