ひとは、何かになりたくなったとき、「かたち」から入るのもいい。
そうしているうちに、気持ちも高揚していく。
つまり、その気になる。
人間、いろいろなものになれる。
まして子どもだったらなおのこと。
五味太郎さんからのメッセージ
その気になって描いていたら「な、なんだ、これ俺のことじゃねえか!まいったなあ」と気が付いたのでした。
で、このエンディング、なかなかいいです。
はっとしました。
そうだよなあ、俺もなるべくこんな気合いでこれから頑張ろう!と改めて思ったのでした。
自分の絵本は自分に一番役立ちます。
五味太郎・作
初版 2009年2月
28頁 240×210mm
ISBN978-4-87110-069-4
定価 1,200円+税
初版 2009年2月
28頁 240×210mm
ISBN978-4-87110-069-4
定価 1,200円+税
五味太郎
1945年 東京生まれ
絵本作家
絵本作家