いきなり始まる「ことばのキャッチボール」絵本です。
息がぴったりなふたりが登場して、変化球をバンバン飛ばしあう!
この関係は、親子かな?姉弟かな?それとも友達?
いいの、いいの。そんなこと。
ポンポ〜ン!と、ことばがやりとりされるのがきもちいい!
予想できない展開・ふくみのある展開も、ほら、五味さんならでは!
ことば・いろ・ストーリー、どう読もうと自由。
「だから、絵本って楽しいのさ」という五味さんの声が聞こえてきそうな絵本です。
それから、それから…
ファンの方なら、もちろんご存知だと思いますが、最後のページが、これまた大切。
さて、この続きはどうします…?
五味太郎・作
初版 2006年8月
24頁 214×210mm
ISBN978-4-87110-065-6
定価 1,200円+税
初版 2006年8月
24頁 214×210mm
ISBN978-4-87110-065-6
定価 1,200円+税
五味太郎
1945年 東京生まれ
絵本作家
絵本作家