想像する力をうみだす絵本 3 『さる・るるる』についてお話します。五味太郎作、1979年初版。 ある日、五味さんがシャワーをしていた。その時「あ・い・う・え・お・五十音に“る”をつけると、ほとんど動詞になる」ことに気づいた。 2020.04.13コラム
想像する力をうみだす絵本 2 続いて『いっぽんばしわたる』についてお話します。 五味太郎作、初版は1979年。41年経った今も「親子2代でファンです」という方もたくさんいます。 いっぽんばしを、いろんないきものが渡っていきます。うさぎ、ひよこ、へび、ライオン、さかな、と... 2020.04.06コラム
想像する力をうみだす絵本 「絵本はわざとちょっと足りなくするほうが、読者の想像力が増すとおもう」と絵本作家高畠純さんは言う。実に金言です。 絵本の絵は文を説明するために付いている、と考えている人は多い。絵本の絵を挿絵と考えると、どうしても絵が説明的な役割をになうこと... 2020.03.27コラム
ゆりかごから精神のアルバムへ 選択とは、そのこと自体が知的行為である。(桑原武夫) ぼくにとって「目から鱗」というか金言です。 自分自身の「選択の歴史」を振り返ってみると暗黒の時代というものがあった。小中高校です。学校にあるのは横並び。生徒たちに選択させる、という考えは... 2016.11.04コラム未分類
五味太郎の絵本「三題噺」 突然ですが、考えるとはどういうことだと思いますか。考えるとは具体的にどういうことかを知りたくないですか。そのことを考えていた時期がありました。 2016.06.17コラム未分類