子供を本好きにするには、どうすればいいですか vol.2

そこで二つの方法をおすすめします。
はじめは「本屋で絵本を選ぶ」です。
具体的に言えばまず子供と本屋に行く。子供にお金をわたす。親も子もそれぞれ勝手に本を選ぶ。ここで重要なことを一言。子供が選んだ絵本に絶対文句を言わない。これはことに重要です。自由に選んでいいといっておきながら「もうあなたは一年生でしょう。もっと文字のおおい本にしなさい」とか「もっと品のいい絵本にして、いやだわ」などと品のないことを無神経にいう親。いやですね。登った梯子を外すような言動というかやる気を失せさせる特効薬的言動です。

子供が自分で選んだものをあたたかく見ている親。いいですよね。それに子供は親のことも気にしている。あたりまえです。子供にとって親は生命線。親の一挙手一投足を子供は見ているのです。とうぜん親が選んだ絵本も気になる。自分のまわりの森羅万象を注視することによって人は考える習慣を身に付ける。結果子供はいろいろなものを得、育っていくのです。
注視する人になるためにはなにごとも自分で選ばねばなりません。

最後にもうひとつの方法です。
子供が気にいっている絵本があったらその本の作者のほかの絵本にあたってみることです。この方法は絵本や本に限りません。音楽でも作曲者や演奏者。映画でも監督や出演者、脚本家。気にいったアーティストの他の作品にあたってみるのはたのしいものです。
大人でも子供でもそのへんの事情は一緒です。その絵本作家とあなたの子供はどこか通い合うものがあったのです。子供にとって気のあった作者です。有力な作者です。
そうすると絵本の世界はどんどん広がるでしょう。

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